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映画についてしゃべくります。

TRAINING DAY

邦題「トレーニング デイ」(2001) 監督: アントワーン・フークア 主演: デンゼル・ワシントンイーサン・ホーク

 

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 ロス市警の麻薬取締課に所属することになった新人刑事ジェイク。彼とともにタッグを組むのがデンゼル演じる麻薬&ストリートを知り尽くしたベテラン刑事アロンゾ。初めはアロンゾに言われるがままだったジェイクだが、徐々にエスカレートしていくアロンゾの行動に不信感を募らせていく。「トレーニング デイ」(訓練初日)に一体何が起こったのか…

 

監督はマイオールタイムベストの一つでもある「イコライザー」や最近では「マグニフィセント・セブン」などのアントワーンフークア。そして脚本には「スーサイド・スクワッド」やこれまた名作「エンド・オブ・ウォッチ」「フューリー」などでお馴染みのデヴィッドエアー。

 

こうしてみると警官ものが2人ともお好きだな〜と思う。アントワーン監督はデンゼルもイーサンホークもお気に入りだなって印象!

 

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そしてこの作品でデンゼルワシントンは見事、第74回アカデミー賞主演男優賞を受賞!オスカー納得の演技でした。本当に圧巻でした。

 

そして肝心なストーリーね!

もうこれは素晴らしいですね。デヴィッドエアーの脚本と監督の魅せ方にあっぱれ!キャスティングももちろんのこと作中ほぼ黒人のギャングだらけって設定も良かった。期待していた内容とは180度違ったんだけど、断然こっちの方が良かったし考えてみればデンゼルが悪役ってのもなかなか見れないなと思って…本当に最後まで手に汗握る展開が続きました。

 

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まずは何と言ってもデンゼルワシントンの圧巻の演技力だよね〜。今自分が知ってる限りでは一番ハリウッドで演技が上手い俳優さんだと思う。目つきとか仕草とか本当に怖すぎて、特に今回で言えばあのラストシーンはマジでヤバイ。鳥肌。悪役も全然アリだったな〜、コメディとかいかないで演技派一本でこれからも勝負していってほしい。

 

そしてイーサンホークも良かった!序盤でアロンゾに銃を向けた時とラストでアロンゾに銃を向けた時のシーンでは顔つきがまるで違った。やっぱりプロだな〜って思いましたです。

 

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そしてこの作品、役者さんの演技だけじゃなしに色々とメッセージ性もあるんです。

 

本当の「正義」とは「悪」とは何かを考えさせられる。アロンゾが言っていた「『羊は狼に喰われるが羊は狼を倒せない。狼を倒せるのは同じ狼だけだ』だからお前も狼になれ、心を鬼にしろ」実際のところアロンゾは汚職警官だったわけだけれども、彼の言っていることはある意味当たってる。「目的を達成する(街を平和にする)ためには多少の悪(規則を破る)ことも必要だ」確かにそうかもしれないけどアロンゾのやり方には無茶があり過ぎたし、何より彼の目的というのは街の平和ではなく単なるカネ集めでしかなかった…

 

デンゼルが演じてるからカッコイイ〜!!!で済みそうだけど、こういう汚職警官とかいうヨゴレに手を染める奴は沢山いるんだよね。強い信念を持ってお仕事してほしいね。

 

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と言うわけで、デンゼル節炸裂の大傑作トレーニング デイを是非ご鑑賞くださいませ。

 

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